Zabbix社、Zabbix 2.4のリリースを発表

Zabbix社(本社、Zabbix SIA:ラトビア共和国、代表取締役社長: Alexei Vladishev (アレクセイ ウラジシェフ)、日本支社、Zabbix Japan LLC:東京都港区、代表:寺島広大)は、オープンソース監視ソフトウェアZabbixの最新バージョン、Zabbix 2.4をリリースしました。

Zabbixはネットワーク・サーバー・ネットワーク機器・サービス・その他のITリソースの監視・追跡を行うために開発されたエンタープライズクラスのオープンソースのモニタリングソリューションです。幅広いアーキテクチャに対応しており、数十万機器の機器の監視や、1分間に数百万項目の可用性およびパフォーマンス監視が可能です。

最新版のZabbix 2.4では、機能追加要望が多かった上位5つの機能のうちの4つの新機能を含む、50以上の新機能と改善が提供されており、ユーザーの声を元に、日々の監視作業のメンテナンスを容易にする自動化機能の追加や要件に合わせられる柔軟性と順応性の向上が行われています。

Zabbix 2.4は、ユーザーが求める機能に重点をおき開発をされました。Zabbix社は「あらゆる企業やビジネスの要望と期待に応える統合監視ソリューションであり続ける」という基本方針のもと新バージョンのリリースを行っています。

Zabbix 2.4はお客様向けにZabbixの次期バージョンが出てから1ヶ月間サポートを提供するポイントリリースバージョンです。ポイントリリースと長期サポート(LTS)リリース、Zabbix サポート期間とリリースポリシーに関する詳細はZabbixサポート期間とリリースポリシーをご覧ください。