システナの運用自動化ソリューション「AMAOS」

ソリューション概要

「AMAOS(Auto Monitoring and Auto Operating Systems)」は統合監視ツールのZabbixとOSSの自動化プラットフォームAnsible、システム自動化フレームワークソフトウェアROBOWARE※を組み合わせた運用作業を自動化するソリューションです。

サーバー管理者向けのソリューションとオペレーター向けのソリューションにより、お客様に最適な運用自動化が可能となります。

 ※ROBOWAREは株式会社イーセクター(ESECTOR, LTD.)の商品です。

運用作業自動化の重要性

システムの稼働状況を監視するにあたり、障害時にはいち早く対応することが求められます。トラブルが発生してから対応を決めるのではなく、事前にトラブルを考えて復旧や連絡方法などの対応を設定し、それらの作業を自動化しておくことでリスクを軽減することが可能となります。
また、作業の自動化によりオペレーターの作業やミスを減らすことはコスト削減にもつながります。

サーバー管理者向け作業自動化

監視対象機器に不具合が発生した際、Zabbixが障害を検知し復旧対応のPlaybookを指定、実行します。
Zabbixから通知したIPアドレスをもとにして、Ansibleでの実行時に障害が発生した機器の種類を判定し自動的に再起動するなど、監視対象機器の障害に素早く対応することが出来ます。
また、OSSで構成されているため、安価でのご提供が可能です。

オペレーター向け作業自動化

Zabbixで監視している対象機器の障害情報より、ROBOWAREがお客様への連絡や報告書の作成、連続してアラートが出ることを防ぐために配下の監視機器の監視を停止するなど、自動で対応することが可能となります。

是非一度、ご相談ください。
お問い合わせ先:https://www.systena.co.jp/contact/solution/