ZS-5300 20160808.550のリリース

ZS-5300 20160808.550ファームウェアをリリースしました。

システムファームウェア

• ZS-5300E.20160808.550.firm
• ZS-5300J.20160808.550.firm (Java Gateway有効)

起動ファームウェア

• ZS-5300.20160808.550.boot

修正点

• Zabbix 3.0.4 (Zabbix 3.0.4の修正一覧)
• MySQL 5.6.31
• PHP 5.6.23
• 一部の機器でハングアップの原因となる可能性があるパワーマネジメント機能の無効化
• 管理インターフェースから設定を行った場合に子プロセスがdefunct状態で残る場合がある問題を修正
• 管理インターフェースからシステムパスワード更新時に一部の記号が利用できない問題を修正
• システム設定保存時にFrashROMにも最新の設定を保存するように修正
• 起動時にディスク上のシステム設定が存在しない場合はFrashROM上の設定を利用するように修正
• snmp.confのmidirs設定に/usr/share/snmp/mibsを追加
• ハードウェアwatchdogの有効化
• MySQlのskip-networkingパラメータのduplicateワーニングを修正
• rsyslogのwarning: ~ action is deprecatedワーニングを修正
• ベースOSに含まれる以下のセキュリティ修正を適用
  • [CVE-2012-6702] [CVE-2015-1283] [CVE-2015-8899] [CVE-2016-0772] [CVE-2016-1950] [CVE-2016-1951] [CVE-2016-2834] [CVE-2016-3458] [CVE-2016-3500] [CVE-2016-3508] [CVE-2016-3550] [CVE-2016-3587] [CVE-2016-3598] [CVE-2016-3606] [CVE-2016-3610] [CVE-2016-5300]