Zabbix 2.2 認定プロフェッショナルコース

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トレーニング詳細

  • 開催日: 2014年07月17日 (木) - 2014年07月18日 (金)
  • 時間: 10:00 - 18:00
  • 定員: 15人
  • 費用: ¥110,000 (税込)

会場


トレーニング概要

Zabbixのプロフェッショナルを目指す認定プロフェッショナルコースでは、Zabbixプロキシサーバーを使った分散監視や、Zabbixサーバーの内部的な動作、ローレベルディスカバリー、パフォーマンスチューニングなど高度なZabbix技術について習得することが可能です。

認定スペシャリストコースでは習得することができない、Zabbixの内部の仕組みについてより理解を深めることによって、大規模やミッションクリティカルなシステムにおいてZabbixの最適な構築、運用を行うことが可能となります。

コースプログラム

1日目

  • 高度なデータ収集(Java(JMX)監視、データベース、SSH/Telnet、エージェントの監視機能の拡張とモジュール)
  • VMwareの監視(vCenter, vSphere)
  • 高度な障害検出(異常の検知、ヒステリシス、フラッピングの除去)
  • アイテムとトリガーのステータス異常の検知
  • ユーザー定義マクロ
  • ローレベルディスカバリーと独自のローレベルディスカバリールールの作成
  • 分散監視(アクティブ/パッシブ プロキシ、パフォーマンス)
  • 高度なトピック(Webインターフェースのカスタマイズ、Zabbixサーバープロセス、プロトコル、Zabbixプロセスの設定パラメーター)
  • 質疑応答

2日目

  • Zabbixの拡張(拡張可能な機能、障害通知のカスタマイズ)
  • Zabbix API
  • スケーリングとパフォーマンスチューニング(数100万監視項目の監視方法)
  • 高可用性と冗長化
  • 問題、課題と解決策(サードパーティーシステムとの統合、パフォーマンス、メンテナンス時の課題)
  • 質疑応答
  • 確認テスト

対象バージョン

  • Zabbix 2.2

対象者

  • 大規模やミッションクリティカルな環境でZabbixを利用する方
  • Zabbixプロキシの動作について理解したい方
  • ネットワークやシステムの設計・運用に携わる方
  • Zabbixの内部の動作、パフォーマンスチューニングについて理解を深めたい方

形式

  • 少人数制(15人以下)。1人1台の実機を利用し、演習形式で実施します。

期間

  • 2日間

コースの受講要件

  • Zabbix 2.0 またはZabbix 2.2のZabbix認定スペシャリスト証明書
  • オペレーティングシステム、システム監視の基礎的な知識
  • Linuxの基本的なコマンド操作(シェル操作、エディタ操作)

コース終了証明書

  • Zabbix認定プロフェッショナル証明書 (Zabbix 2.2 Certified Professional)

参加登録

  • 参加証は申し込み時に利用しているアカウントの氏名で発行されます。トレーニングを受講される方のアカウントでログインのうえ参加登録を行ってください。
  • 修了証や合格証書、テキスト(オンライントレーニングの場合)などが郵送になる場合、アカウントに登録されている住所へ発送します。アカウント設定をご確認/更新いただくか、登録されている住所以外への発送を希望される場合は、備考欄に宛先を記入ください
  • 参加登録が締め切られているか、参加権限がありません

    トレーニング受講規約

    • トレーニングへのお申し込みが所定の人数に達しない場合や、その他やむを得ない理由により開催中止となる場合があります。開催中止となる場合は、トレーニング開催2週間前までにご連絡致します。
    • トレーニング開催にあたり、本トレーニングに関する連絡、会場への入退出カードの発行、証書の発行のために会場提供企業へ個人情報が通知され、2年間保持されます。会場提供企業から入退室や入退館に関する連絡が直接参加者に送付される場合があります。
    • 研修で提供または使用する教材、資料等(以下、「配布資料等」)の著作権および知的財産権はZabbix社に帰属し、当社の事前の承認なくしていかなる形態においても配布資料等の全部またはその一部について複製、改変または第三者への提供・開示・使用の許諾を行うことはできません。
    • トレーニングの録音や録画、撮影は禁止いたします。
    • 受講お申し込み後のキャンセルにあたっての返金、他のスケジュールへの振替、受講者の変更は以下の通りです(他の日程への振替、受講者の変更は1度まで可能です)。
    開催前期日参加費用の返金他の日程への振替受講者の変更
    ~4週間前全額
    ~2週間前×
    2週間前以降××