Zabbix 3.0搭載アプライアンスの上位機種を提供開始
オープンソース統合監視ソフトウェア「Zabbix」を提供するZabbix社(本社、Zabbix LLC:ラトビア共和国、代表取締役社長: Alexei Vladishev (アレクセイ ウラジシェフ)、日本支社、Zabbix Japan LLC:東京都港区、代表:寺島 広大)は、最新版Zabbix 3.0を搭載したアプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance ZS-7300」の提供を本日2017年4月6日より開始致します。
本製品は2016年にリリースを行なったZabbix 3.0搭載アプライアンスZS-5300の上位機種です。ZS-5300の導入の行いやすさはそのまま、中・大規模のシステムにも対応できる機種をご提供します。
- 監視対象1,000台までに対応 (※1)
- 直接ラックマウントが可能な1Uタイプのハードウェア
- RAID構成によりディスクの故障時にもデータ損失を防止
- ファームウェアのオンラインアップデートに対応
Zabbix 3.0のすべての機能を利用できることに加え、データベースやOSに最適なチューニングを行い安定して利用できるようにセットアップ済みのため、容易に監視システムを構築することができます。
さらにZS-7300ではOSやZabbixを含めたファームウェアのオンラインアップデートに対応しました。本機能は4月中にファームウェアアップデートによりZS-5300、ZP-1300でも利用可能になる予定です。
今後もファームウェアアップデートにより定期的にZabbixのシステム管理を容易にするための周辺ツールの強化を行う予定です。
Zabbix Enterprise Appliance ZS-7300は2017年6月7日から9日に東京、幕張メッセにて開催されるINTEROP Tokyo 2017のZabbix社ブース(6G11)にて展示を行います。
Zabbix Enterprise Appliance ZS-7300の詳細については下記リンクを参照ください。