eglibcのセキュリティ修正 (CVE-2015-7547)

eglibc 2.11.3-4+deb6u11および2.13-38+deb7u10のパッケージをリリースしました。本パッケージには以下のセキュリティ修正が含まれます。

  • getaddrinfo()関数の脆弱性により外部から任意のコマンドを実行される可能性がある問題 [CVE-2015-7547]

修正の適用には本パッケージのインストール後、システム領域の保存と再起動を行ってください。

本脆弱性のZabbixソフトウェアの影響範囲は以下のナレッジを参照してください。

ダウンロード

ZS-5200シリーズ

  • libc-bin_2.11.3-4+deb6u11_armel.deb
  • libc6_2.11.3-4+deb6u11_armel.deb

ZP-1200シリーズ

  • libc-bin_2.13-38+deb7u10_armel.deb
  • libc6_2.13-38+deb7u10_armel.deb