ZS-5300 20171106.706のリリース
ZS-5300 20171106.706ファームウェアをリリースしました。
システムファームウェア
- ZS-5300E.20171106.706.firm
- ZS-5300J.20171106.706.firm (Java Gateway有効)
修正点
- Zabbix 3.0.12
- PHP 5.6.31
- ファームウェア書き込み時にコマンドラインからシステム再起動を行えないように修正
- 中国語とトルコ語のロケールを追加
- ベースOSに含まれる以下のセキュリティ修正を適用
- [CVE-2016-9586] [CVE-2017-7407] [CVE-2017-7805] [CVE-2017-14062] [CVE-2017-14491] [CVE-2017-14492] [CVE-2017-14493] [CVE-2017-14494] [CVE-2017-14495] [CVE-2017-14496] [CVE-2017-14952] [CVE-2017-1000100] [CVE-2017-1000101] [CVE-2017-1000254] [CVE-2017-1000257]
起動ファームウェア
- ZS-5300.20171106.706.boot
修正点
- Linuxカーネル4.1.45へ更新
- ページフォルト発生時にタスクがハングアップした状態になりメモリエラーやシステム全体のハングアップを引き起こす可能性がある問題を修正